足尾・松木渓谷に飛来した珍客・シラサギに見とれて森作業
今日の足尾・松木沢は一日中雨雲が覆っていました。雨は降りませんでしたので、静かな晩秋を楽しみながらの森作業ができました。
午前中は、17本のイチョウの苗木を植えました。昨年、高崎に住む長井さんが育てたイチョウがプレゼントされました。ポットに植えとくには限界になったので、足尾・松木沢の木々の主になってほしいと願いながら植えました。
晩秋色と言いたい松木沢一面は茶色。その中で、一昨年植えたミツマタが蕾のような白く丸いものが温もりをかもしだしていました。松木川上空にはシラサギが姿を見せ、上流へ飛んでいきました。昨年はカワウが飛来、今日はシラサギが飛んできました。15年間の森づくりをしていますが、シラサギを見たのは初めてでした。
その後は、「森びと広場」周囲に植えた桜の幹が鹿に食べられないように、ガードの交換を行いました。
昼食後の作業には、橋倉スタッフが合流。三人で明日の「シニアスタッフの慰労懇談会」の準備をしました。
森びと秋田県ファンクラブから「きりたんぽ」が届きましたので、その下準備と懇談会の会場を整えました。「きりたんぽ」は、薪ストーブの火で出汁をとりました。森びと千葉県ファンクラブ・武田さんからは、寒気を吹っ飛ばしてほしいと大きなミカンが届きました。ファンクラブの皆さん、ありがとうございました。
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