第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭の準備が始まりました
8日、13時30分より南相馬市鎮魂復興市民植樹祭実行委員会による現地打ち合わせを行いました。市役所からは、農林水産課武内係長、諸井副主査、鎮守の森のプロジェクトからは、水田氏、箱崎氏、応援隊から松林副代表、岩橋事務局、原田スタッフが参加しました。
第8回植樹祭会場は南相馬市原町区萱浜字長沼地内で第5回会場の北側にあり、面積は約400㎡にタブノキ、アカガシなどを主木に21樹種2,000本を植樹します。今回の植樹祭は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため縮小開催とし、参加者は南相馬市民限定となりました。 現場は3年前に土壌改良なされているので植樹には問題ないとのことでした。私たちは、植樹祭に当たり実行委員会へ新型コロナウイルス感染対策や開会式の簡素化、鎮魂台の設置等をお願いしてきました。 当日の臨時駐車場については約200台分を確保しましたが、植樹現場までは約800m移動しなければならないので、少し気になります。打ち合わせ終了後、鎮守の森のプロジェエクトの方々と雫育苗場に移動し、補植用のポット苗の選別を行ないました。比較的生育のより、タブノキ、ネズミモチ、シラカシ、シロダモ、スダジイなどを選び、23日、24日の両日に第5回から第7回会場に約1,000本を補植する予定です。 応援隊は、今回参加できなかった森びとプロジェクト委員会の仲間の気持ち共に植樹祭成功のために頑張っていきます。(報告・応援隊 岩橋 孝)
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