草木の秋の味覚が楽しみな熊と人
今日は休養日。足尾町周辺と松木村跡地の生き物たちを観察しようと車で出かけました。5~6分走ると、道端にウワミズザクラの枝が折られて落ちていました。その上を見ると、子熊が必死になってウワミズザクラの実を食べていました。木の下で写真をとりましたが、それにはお構いなしでした。 その後は松木村跡地の草地へ移動、コロナ感染防止でクローズしている「みちくさ」内の掃除をしました。蕎麦蕎麦の実
今日も松木川から吹き付ける沢風がとても心地よい日でした。午後にはヒグラシが鳴き、その涼しげな鳴き声と沢風は酷暑を和らげてくれました。初めて蒔いた蕎麦が大きくなり、花をびっしり付けてくれて楽しみなのですが、実の付きが少ないようです。明後日、種を蒔いてくれた松村さんと実の生長を確かめて、収穫時期を決めたいと思います。 周辺の木々には黄色い葉が目立つようになっている足尾・松木村跡地の森です。 アパートに戻ると、橋倉さんが栃木県FCの森作業から帰り、山本スタッフからプレゼントされたマスクを持ってきてくれました。奥様が丁寧に作り、足尾のスタッフへ贈ってくれました。山本ご夫妻のお気遣いに心から感謝します。(報告・高橋佳夫)
コメント