旧松木村跡に草刈り機の音が鳴り響く。
今日の足尾・松木沢はどんよりとした曇り空でした。当初の作業予定では臼沢の森の草刈りでしたが、昨日残した新松木と松木の杜の草刈りに変更しました。
松村健さんは、「みちくさの畑」に撒いたソバの芽が出たので、草に負けないようにと畑の草取りをすることにしました。
その他のスタッフ5人は刈り払機での草刈りをしました。全員が一斉に草刈りを始めるとエンジンの音が松木村跡に鳴り響き、山にも反射しています。動物は見かけませんでしたが、どこかでうるさい人間どもだと生きものたちは嘆いているかもしれません。植物と動物たちには少し我慢をしていただきました。
危険の無いように距離を十分とった作業をしました。ソーシャルディスタンスというのではなく、小石などが飛んでも危険の無い距離です。一方、松村健さんと松井さん(舎人)は、植樹した際に木を支えるための竹を切りました。通常は篠竹を使うのですが、孟宗竹を代用にしました。
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