外出自粛疲れを忘れて森の防潮堤づくり作業
気候変動の影響なのか一気に真夏日になった本日(5/11)。10時に南相馬市育苗場にて作業打ち合わせ後に森作業開始。コロナ渦の中での作業はマスク着用と無用な話を避け、緊張感が張り詰めたような感じで進められました。
2日前に恵みの雨が降りましたが、気候変動の真夏日でポット内は乾燥していました。苗木に爽やかな風と水をたっぷりかけ、いのちを吹きこむために苗木場に囲った防風ネットを取り外しました。
休憩タイムでは、コロナ渦の中での自粛疲れ、それによるトレスが蔓延している生活の話が中心となりました。汗と土にまみれた森作業に集中していると、森作業の達成感も感じられ、短時間ではありましたがコロナ渦ストレスが軽くなりました。
3・11に祈念補植した苗木も浜風に負けず生長をしている姿にさらに元気をもらいました。作業後は今年の補植作業と草刈りに力を入れていく事を話し合って本日の作業を終了しました。今日の作業は、岩橋、原田、東城睦子、筆者でした。(報告 東城敏男)
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