足尾・松木渓谷入口の出会いの場「みちくさ」は4/4オープン!
毎日の生活が憂鬱になりそうです。一週間以上も早い桜の開花という今までと違う季節の移り変わりもコロナ感染でどこかに吹っ飛び、極端な寒暖差が激しい中で咲いた桜が驚きつつも桜が寂しそうでした。
新型コロナウイルス感染と向き合うことが「戦争だ!」と叫んでいる首脳もいますが、私たちは新型ウイルスの猛威を受け入れ、命と健康を維持していくために、自分と全人類のためにという意識を堅持したいと思います。同時に、私たちは感染の危険性のある中で治療薬を研究している方々や生活に欠かせない仕事をしている方々に激励を行い、それぞれができる支援をしていきたいものです。
足尾の森づくり運動は4月から本格的に動き出します。足尾松木渓谷入口を訪れる方々と出会う場「みちくさ」は4日オープンです。その日は、「みちくさ」の管理運営する舎人がミーティングを行います。
命を育む営みの土台(基盤)はまだまだ未知の世界ではないでしょうか。この土台で命を育んでいる私たちはその一員にすぎません。気候変動とウイルス感染は私たちに生物社会の人間像を問うているような気がします。(理事 高橋佳夫)
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