出会いの場「みちくさ」屋根の修理準備が整いました
松木沢の朝8時半の気温は3度、天気は晴れでした。中倉山は気持ち良いほどの青空に映えていました。ホオジロも早い春の温かさを満喫しているようでした。
今日の作業には8人も集まってくれました。ホットコーヒーを飲みながらの打合せでは、出会いの場「みちくさ」屋根修理棟梁の柳澤さんから手順等が説明され、「民集の杜」入口の石碑に名を刻む作業は筆者が説明しました。
早速、2つのチームが作業開始、屋根修理作業は現場で柱の刻みの墨入れを行い、西北の強風に耐えられる強度を確保しました。
石碑の刻みは電動で行いました。石に下書きをして、一気に刻んでいきました。昼食後は栃木県ファンクラブが計画しようとしている木育植樹についてアイデアを出し合い、話し合いの中では「城山」の持ち主と地域の方々との“森に寄り添う植樹祭”を成功させたいという雰囲気が伝わってきました。
午後は、石碑の刻みを一旦止めて、屋根修理に集中しました。全員で屋根の取り付けを再確認して、太陽が中倉山に隠れ、冷えた風が頬と手に当たってきましたので二人の棟梁を中心に写真を撮って本日の作業を終了させました。
本日の作業は、鎌田、山本、橋倉、仁平、清水、柳澤、弘永そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)
コメント