冷えた手をホットコーヒーで暖めながの南相馬応援隊の森作業
今年最後の森作業となった昨日(12/28)は、10時に育苗場に集合。天気は海岸の消波ブロックに打ち付ける荒波、空は灰色の雲が覆い、鳴り止まぬゴォー!という寒風音が鳴りやまない状況でした。南相馬市内に住む松林さんは、昨日は、「突然、凄まじいヒョウが降った」と言っていました。
昨日の森作業は、草刈り、苗木のチェックと倉庫内の整理整頓を行いました。身体が冷える中での作業はコーヒーブレイクが必要、ホットコーヒーで冷えた手を暖めながらの話しは一年間の出来事でした。話の締めくくりは、来年の森びと、応援隊の「安全・健康・植樹祭の成功」とポット苗の生長を願って「しめ縄飾り」を付けました。
来年の「第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」は6月7日に原町区金沢地区で開催予定です。全国の植林ボランティアのみなさん、市役所及び市民の皆さん、連合加盟の地区労組のみなさん、大変お疲れさまでした。
来年も気候変動による地球温暖化をストップさせるためにも応援隊スタッフは鎮魂復興市民植樹祭実行委員会の一翼としてがんばっていきますのでよろしくお願いします。昨日の森作業は、松林さん、岩橋さん、東城睦子さん、筆者でした。(報告 東城敏男)
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