日本キスラ―社の皆さんが南相馬で木を植えました
今日(10/19)は、南応援隊の東城は「南相馬植樹ボランティアツアー」の植樹をサポートしました。会場は原町区かい浜、植樹をしてくれたのは日本キスラ―社社員15名の皆さんでした。
筆者は社員のひとりである森びと小黒事務局の奥様から協力の声がかかりましたので植樹をサポートをしました。会場のマウンドはぬかるみに足を取られてしまうほどの悪条件でした。植樹開始前、8年前の震災及び台風19号によって犠牲になられた方々に黙禱をしました。
参加者からは、「泥まみれになりながらもこの苗木が立派に生長することを願い丁寧に植えました」(女性)との声がありました。また、「植樹方法を丁寧にわかりやすく説明してくれたので出来栄えが良かった。達成感もあり、あっというまに時間が過ぎて楽しかった」という声もいただきました。
当初、私はこの植樹の誘いを受けた時、台風19号による甚大な被害と復旧がままならい中での植樹イベントに気が引けていました。しかし、終わってみると皆さんの笑顔と森の生長を願う気持ちを伺い、さらに、異常気象を少しでも弱めることができるのかもしれないと思い、サポートしたことを嬉しく思いました。
東京から「南相馬植樹ボランティアツアー」を実施してくれました日本キスラー社の社員の皆さんお疲れさまでした。また、鎮守の森の箱崎さん、水田さんご苦労さまでした。応援隊からのサポートは東城 睦子と筆者でした。 (報告 東城 敏男)
南相馬応援隊
東城さん、睦子さん、
先日は大変お世話になりました。
台風の被害が出ている最中、かつお天気も悪い中だったので「行っても良いのかな」と悩む社員もいた中での活動でした。
でも皆さんのサポートのもと、全ての行程が終わってみるとみんなとても良い体験ができたと嬉しくなり、またこれがいつか誰かの命を救うかも、と思うと少し喜ばしくもありました。
また行きたいと言っている仲間がいますので、ぜひ今後もよろしくお願いいたします。
投稿: 佐々木久美子 | 2019年10月21日 (月) 12:29