“子と大人が夢中になれる”草木との触れ合い
イベント当日の朝、銀山平キャンプ場は爽やかな青空で一日が始まりました。
現地では、スタッフの鎌田さん、事務局の小黒さんの到着を待って打合せ。木の摩擦による火起こし、その種火で薪を燃やして団子を味わう、竹細工では水鉄砲作りと竹馬で歩行を試すなどの準備。
水鉄砲は10本分を用意しましたが、不足するのではないかという意見があり、本数を増やしました。準備をしているとイベント開始時間前に、親子が早めにキャンプ場を引き上げるので火起こしをやらせてくれないかというので早速、火起こしを始めました。
火起こしにチャレンジした子供たちや保護者も必死なって摩擦を起こしましたが、種火から樹皮等に燃え移ることが中々できませんでした。それでも皆さん必死なって摩擦を起こすと、種火から樹皮に火が燃え、ドラム缶の薪が燃えました。その火で団子を焼き、食べて頂きました。団子は薄い醤油を付けて食べて頂きました。皆さんからは、“美味しい”という声が出ていました。
水鉄砲作りは“夏休みの研究課題のひとつにしよう”という子供たちがチャレンジしてくれました。午後はとても暑かったので、子供たちは水鉄砲で水をかけあいを楽しんでいる様でした。
大人たちも火起こしに夢中になったり、竹馬を上手く操ったりして、日頃の忙しさからひと時の解放感を味わっているようでした。
主催者の「かじか荘」支配人・小野崎さんも火起こしにチャレンジ!
イベントに参加していただきましたキャンパーの皆さん!本日は楽しいひと時をつくっていただきありがとうございました。(報告 高橋佳夫)
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