霧の孤高のブナ
7月26日、中倉山孤高のブナ観察保護に行ってきました。登山開始時点では、晴れていましたが・・・。
ブナの木に到着すると霧が立ち込めて幻想的でした。早々に作業を開始。今回は、培養土5袋を種袋10袋に詰めて前々回の左側に敷設しました。
前々回敷設した種袋は、踏み固めたため草の芽の成長が遅いと思われます。
土留めした所に土砂が溜まり、草の芽がでています。土留めの効果があり期待を持てます。
そんなわけで、間延びした土留めに、新たな土留めをつくりました。
前回、太宰さんが、土が流れて根が出ているのを見つけ、太宰さん、福原さんが石と土で保護したものです。元気に育ち、花の芽のようなのが見られます。
足尾の山をこよなく愛する写真家Hさん、幻想的な画像取れたでしょうか。またお会いしましょう。
後片付け後、帰り道途中の砂利屋さんのところで、キツネの親子が見送ってくれました。
済賀さん、太宰さん朝の新幹線小山駅での保守用車故障で、1時間の遅れで来てくださりありがとうございました。また、お疲れ様でした。報告者小川
コメント