世界一の森づくりを進めている中国政府
一昨日(10日)、足尾は雪が降ったという、報告を訊いてホッとした。何故なら、足尾松木沢の木々は花の蕾を膨らませているのに、風が吹くと土埃が上がるほどのカラカラの土であるからだ。下の写真の蕾は元気に花を見せてくれるのかと心配でった。
住まい近くの桜の花は川面に花びらを落としていたが、まだ葉桜にはなっていない。満開から1週間以上もたったというのに、心をウキウキさせてくれる桜である。
黄色い花の桜(ウコンザクラ?)と白く大きい桜の花は今が見頃な気がする。
足元にはタンポポの黄色い花が太陽のエネルギーを嬉しそうに吸収している。
この時季、中国から日本へ黄砂が飛んでくるが、近年はその報道が少なくなっているようだ。どうらや中国政府の植林事業で森が拡大しているからではないかという。
今、世界各国で森林が世界一拡大しているのは中国であるという。海外からの中国への支援もあり、中国政府は、「国家安泰に不可欠な食糧と水を確保するための“基盤”」であるという国是に由来して、世界一の森林政策を強力に進めているという。その現場を見てみたいと思っている。
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