今年1回目の生態観察 ~原点にもどって~
本日は、今年1回目の生態観察メンバーの集りでした。1回目にあたり、まずわれわれは、生態観察メンバーの目的を改めて確認し、今年のやることを打ち合せし、その予定をたてました。
生態観察メンバーの目的は、われわれが植樹している松木にどうした生き物がいるのかそれを観察し、記録していくことです。われわれはあくまで素人であるので、素人なりに好奇心をもって、一つ一つ基本に忠実に勉強しながらすすめていくしかないこと。また、森びとのメンバーに協力してもらいながらすすめていくことを話し合いました。
原点にもどって、植物であれば、その時に花の咲いているものを記録していこうと、松木周辺を散策しました。
みちくさの池にはカエルの卵がたくさんありました。
みちくさ広場のさくらはまだまだでしたが、松木のさくらはきれいに咲いてました。
今年は植樹して丸5年になる民集の杜の毎木調査をします(6月予定)。午後はその区画を(10mx5m)を決めました。その区画内には98本の木がありました。調査日にはそのすべての木々の樹高・樹径、名前を調べます。葉がまだついてない今だから簡単にできることでもありますので、準備を今からしていきます。
民集の杜から帰る途中、アナグマに出会いました。
今後は、記録もそうですが、いい写真が撮れるようにすることもわれわれの課題です。
(生態観察メンバー 山本勉 宮原哲也)
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