春の潮風に幹を揺らす防潮堤の木々にうっとり!
まるで初夏を思わせる今日、空にはヒバリの鳴き声、海からは爽やかな波の音が聴こえます。春の陽気の今日、応援隊事務局は第1回植樹会場(2013、10・6)の樹木の観察調査を行いました。
この場所は1年ほど前に観察調査の実習を行った所でしたので、調査はスムーズに出来ました。調査は、10㍍×10㍍に区切った場所の調査木の幹の径、樹高、樹種を測定しました。特に今回は、樹種名と番号を記した札を付けました。枠内には、14種で62本の樹木、前回調査で一番高いネズミモチ(260㌢、幹の径は20㍉)は、なんと350㌢、27㍉に生長していました。コナラやタブノキの樹高も300㌢を越え、森の防潮堤へと生長し、嬉しいひと言です。
この暖かさでサクラのつぼみも膨らみ、4月13日の観桜会が楽しみです。その後、昨年の第6回植樹会場を見て回りました。苗木が活着し生長していることにひと安心した有意義な視察でした。
応援隊スタッフは、岩橋、恵美さん、松林、東城でした。(報告 東城敏男)
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