「みちくさ庭園」の形がボンヤリと見えてきた足尾・松木村跡の庭
床から起き上がった頃は足尾キャニオン方面が濃い朝霧でした。鎌田スタッフと待合せる頃には霧は晴れ、透きとおった青空が二人を迎えてくれました。透きとおった青空の下で足尾ダムの河原をじっと見つめているとカワガラスが忙しそうに餌を探していました。
今日の森作業は筆者と鎌田さんで昨日の続きで「みちくさ庭園」造りです。まずは玉砂利を軽トラ2台分購入し、みちくさ沢に玉砂利を敷く準備。次に、庭木を庭園内に移動して、沢の西側に植えました。
鎌田さんは玉砂利をみちくさ沢に敷き、沢に水が流れる準備をしました。作業はちょっとした打合せをしただけで、てきぱきと手馴れた手順で順調にすすみました。
森からはモズがキィキィー!という鳴き声が聴こえ、秋の雰囲気を充分に醸し出してくれました。
玉砂利運びと敷く作業と30年以上生きてきた庭木を植える作業は重労働です。疲れを残さないように気を付けて15時半に作業終了。足尾ダムの河原に映えるススキを見ながら帰路につきました。(報告 高橋佳夫)
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