ヒグラシの鳴き声に癒される当たり前の暮らしに感謝
今夜の足尾の夜空は星が見えそうもありません。七夕ですが願いが届かないようです。足尾・松木川の水は濁っていませんでした。渡良瀬川源流の山では豪雨ではなかったようです。ビロウドモウズイカ、ネジバナたちいつもの夏の雨に感謝しているようでした。
銅山や鉱山で栄えた町には日本各地から仕事にやってきた方々が住んでいます。そんなこともあって足尾町では先祖を迎えるお盆は今月に迎える方が多いそうです。旧松木村村民のお盆は来月かもしれませんが、今日は、蛍を松木村跡地に飛ばすために基本的な事を教えていただいた後(詳細は「みちくさ日記」でアップします)に、村民の墓石周辺の草を刈りました。
草刈りをしながら、天の川には届かないかもしれませんが、世界人類の国際連帯で“地球人の恩送り事業”として、地球温暖化防止のライフスタイルにシフトしてほしいと願いました。
足尾・松木沢ではニイニイゼミとヒグラシが鳴きはじめました。ヒグラシの声に癒される当たり前の暮らしが持続するように森作業を地道に続けます。松村宗さん、インゲンありがとうございました。(報告 高橋佳夫)
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