うずくまる小鹿の顔が寂しそうでした
今日の足尾・松木沢の天気は梅雨らしい一日でした。朝から雨がシトシトと降り、山並みにはガスがかかり、雨具を着て作業をしていると下着からシャツまでびっしょりになってしまう湿度でした。
小川スタッフを待つ間、ホットコーヒーの準備と道具を用意していた仁平さん。筆者は“憩いのベンチ”近くにある腐敗して間もなく土に還る間伐材を片づけました。午前中の二人は薪用の甲羅板を伐り、作業小屋横に運ぶ作業。全てが終わったのは丁度12時。
午後は、“憩いのベンチ”に丸太で椅子を作ってもらいました。その準備に入った時、椅子用の丸太が置いてあった所に、小鹿が休んでいました。逃げようとしないので、写真を撮りました。少し近づこうとすると、飛び起きて母親を探しに行ったようでした。10日にも「森びと広場」に同じ大きさ位の小鹿がいたということなので、母親から逸れてしまったようです。
コメント