みちのく事務所は「2017年森びらき」を開催しました
2月4日、みちのく事務所は「2017年みちのく森びらき」を開催しました。会では、日頃から大変お世話になっている多くの方々と、今後も八幡平市旧松尾鉱山跡地を中心とした森づくり活動を創りだしていく事を話し合いました。
オープニングのDVD鑑賞後、みちのく事務所泉山所長は、「厳しい環境の中植樹した苗は順調に成長し自然環境活動がつくられている。我々はこれからも脱原発、自然と共生する社会の実現を目指し植樹活動を続けていきたい」との挨拶を行いました。
年頭講演では、東根千万億氏(『岩手日報』社取締役社長)にお越しいただきました。講演では、民謡「南部牛方節」を山の神に捧げ、失われていく森林を郷土の文化・伝統に例え、「未来の子どもたちに自然・文化・伝統を残していくための担い手となる我々は先頭に立ってさらに活動していこう」、と出席者に呼び掛けられました。その後は、懇親会で参加者間の懇親を楽しく深めました。 (みちのく 成田)
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