来年も元気な森を育てようと草抜きと苗調査
昨日(17日)は早朝から大きな雨粒が落ちていました。森作業を行う者にとっては、あいにくの雨ですが、樹木にとっては恵みの雨かもしれません。
森びと広場の9時の気温は12℃で、渓谷全体には薄暗くなっていました。雨カッパに着替えて、来年の育苗計画を練っていくために、苗木の種と本数を数えました。(報告 福田哲男)
15日の足尾森びと広場の気温は、9時で12℃、空は抜けるような青空でした。森びと広場の桜の紅葉と青空は、ダムゲート前の足尾の町並みからの青空が違うように感じました。
作業は、今年5月に植樹して頂いた民衆の杜の草抜きでした。人の腰の高さまでに成長した草を抜きました。
途中、宿探しをしていたカマキリに移動してもらいました。卵を産みやすい苗木に卵を産んでほしいと思いました。
Bブロックの苗木は草の息苦しさから開放され、太陽からのエネルギーを浴びて生き生きとしているように見えました。スタッツフの皆さんお疲れ様でした。15日のボランティアは松村宗、鎌田、岡安、仁平、済賀でした。(報告者 済賀正文)
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