人間の“いのち”を育む木々たちの夏バテ防止は人の心から
梅雨明けから1週間が経った昨日6日、猛暑日で人間は自然の猛威にぐったりでしたが、苗床の苗木たちも潮風と暑さカラカラ状態の中で疲れているようでした。暑くても動くことができない苗木達に応えようと、「鎮魂復興市民植樹祭応援隊」・渡部代表は、前日に軽トラに積んだ満タンのタンクから水撒きを行っています。代表の日課となっています。
昨日は、炎天下の下で水撒き、枯れ枝などの作業を行いました。休憩していると、渡部代表は、「一人でやるのも大変だがみんなで一緒にやると苦にもならず楽しくできてうれしい。例年以上に暑くなるようなので、苗木は水が「いのち」だから、水撒き時間を検討し、常に天気予報にも気を付けて、人間同様に夏を乗り切っていきたい」、と話されました。猛暑日の森作業でしたが、色々と学ぶことができた日でした。
全国の森ともの皆さん、10月23日の植樹祭で再会できることを楽しみにしています。本日のボランティアは渡部、松林でした。(報告 東城)
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