本物の“みどり”に元気を吹き込みました
暑い一日でした。今日はJREU東京の森づくり推進委員会メンバーの森作業でした。一行25名は、森作業の内容を聞いた後、早速、臼沢の森から階段を登り始めました。
作業現場までは約300段の階段を登ります。手には刈り払い機、背には燃料や水を入れた籠を担いで登りました。
草刈り現場は思ったより草が生長していたのに驚きました。草にうもっている苗木を伐らないように、草刈りは慎重に進められました。
初めて使う刈り払い機の操縦方法を聴いた後、操縦を交代しながら背丈ほどの草を刈っていきました。
建築現場で仕事している彼女も刈り払い機を初めて使いました。思ったよりも簡単に草を刈ることができたようです。
汗をかきながら刈った斜面で、気分を改めて記念に一枚。
30℃以上の気温の中での作業ですので、休息を取りながら進め、13時には草刈りを終了しました。下山して、「臼沢の森」入口で記念に「おつかれ様!」で一枚。
昼食後は、短時間の交流。筆者から森作業の現代的意味を考えるきっかけを提案。私たちは「森に生かされている」ことを改めて、実感しました。JREU東京の皆さん、本日はお疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)
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