梅雨の合間の曇り空、木々たちに元気がでる環境をつくりました
昨日は足尾も恵みの雨が降り、本日の臼沢の森や民集の杜の苗木たちはうっとりしているようでした。午前中は臼沢の森を囲っている柵のチェックをし、緊急の補強をしました。
11日の植樹祭後、臼沢の森担当の松村スタッフと小川スタッフが臼沢の森を点検し、森のほんの一部の地に草一本生えていなかった所を発見。獣害によるものだと確信し、森に侵入した箇所を見つけて補強しました。
県が柵を補強してくれていますが、西側や頂上の一部では雨が降るたびに土砂が流れ出し、柵の下に穴が開いたようになってしまいます。そこから獣が侵入したようです。傾斜30度以上の所で補強してきました。
午後は、昨年植えた民集の杜の草取りをしました。写真の様に草は1m30㎝程伸びていましたので、西側の草を取り、風と光が通るようにしてあげました。
民集の杜の入口に植えてあるヤマグワは小さな実を熟していました。取って食べてみると、小さいながらも甘く、筋肉疲れを忘れさせてくれるようでした。(報告 高橋佳夫)
コメント