“気温の上昇みんなで止めよう”“二酸化炭素みんなで減らそう”!
日比谷公園の木々も色づき始め、その葉が太陽の陽に輝いて眩しい本日。
日比谷野音で開催された「気候をまもる パリへの行進 アースパレード2015」に参加してきた。
集会とパレードには、事務局の小林、小黒、東京事務所の済賀、スタッフの小川、そして森びとインストラクター・大塚さん、森ともの藤森さんが参加してくれた。筆者を含む7名は、参加者に「宣言」を配ってきた。宣言は英文に訳したので、参加者の海外の皆さんには読まれていた。
集会には約千人が参加していた気がする。ツバル国民からも気候変動にストップしてほしいと訴えられていた。
集会では「世界の気温を2度以下に抑えていこう」と誓い合い、デモ行進に入り、参加者は有楽町駅近くまで「地球温暖化にブレーキをかけよう」「原発やめよう、再エネ増やそう」等のスローガンを町の人々に呼びかけていた。
新聞の報道でもあったが、地球温暖化に対する日本人の意識の低さを実感し、フォーラムで誓い合った事を実行していくことを決意した一日であった。(理事 髙橋佳夫)
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