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2015年11月の22件の記事

2015年11月21日 (土)

晩秋の足尾

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Dscf6423 今日からの連休で、行楽地に向かう車で、高速道路は混んでいて濃霧も発生していた。足尾は、晴天に恵まれて青空が広がっていたが、時折強い風が吹いていて、旗がちぎれるのではないかと思いました。秋のうろこ雲が、とてもきれいでした。

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みちくさのオープ準備をしていると男性のハイカー達が、「これから松木渓谷の方に行ってきます」帰りに寄りますと行って登っていきました。 朝声をかけてくれたハイカーの方々がお昼頃に降りてきましたので、コーヒでも飲んで、休んで行ってくださいと声をかけました。みちくさ日記に、「以前に、仲間と中倉山に登って見た松木渓谷を遡上しようと思い行ってみました。日本にはないような原風景に圧倒されました。足尾の山の復活のためにガンバッテください」と書いていただきました。帰り際にカンパもしていただきました。

Dscf6430 次にみちくさを訪れてくれたのは、群馬県からこられたご夫婦の方です。ご夫婦で、松木渓谷にハイキングこられ帰りによってくださいました。今回は途中までしか行けなかったが、この次はもう少し先まで足を伸ばしたいと言ってました。

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松木川の対岸を見ていたら、鹿がいるのかと思ったら、体が少し黒かったのでもしかしたらカモシカではないかと思い外に出て夢中でカメラのシャツターを押していました。

(本日の放射線量 0.182μsv/h    気温13℃    舎人 松村・武田)

2015年11月19日 (木)

冬季間の食害から苗木を守る森作業

2015_1115_115508dscf6381 「秋の感謝デー」に参加された皆さん!ご協力をいただいた皆さん!ありがとうございました。悪天候の中、「臼沢西」に一生懸命植えて頂いたトチノキ、ヤマモミジ、ヤマザクラ、カツラ、ブナ、シラカンバ。6種類120本は、幹ガードに守られ足尾の地に根を下ろしました。厳しい環境の中でどのように育っていくのか、これからも見守って下さい(上高子の写真は苗木に幹ガードを付けている)。

2015_1118_141554dscn2152 昨日の松木沢は、今にも雨が降り出しそうな空模様。その上、今の時期では異常なほどの暖かさでした。

2015_1118_141808dscn2157 臼沢の森も紅葉時期を終えて、落葉の時を迎えています。森びと広場の桜も葉を落とし、厳しい冬を耐え抜く準備をしています。

2015_1118_141731dscn2156 南相馬市に贈るタブノキ達は、ひと足早くビニールハウスで“冬籠り”です。

2015_1118_095354dscn2149 昨日の森作業は、今年完成させた3棟のビニールハウスの周囲を「食害防止柵」で囲うことでした。

2015_1118_110923dscn2150 鎌田、松村(宗)、柳沢の各スタッフと共に作業を進めました。“強者”といわれるメンバーですので、お昼までに30枚を超えるネットを張ることが出来、後は出入り口を作れば完成です。

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2015_1118_141920dscn2159 このビニールハウスは、上下2段にトレイを並べることが出来、収容能力が飛躍的にアップします。

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2015_1118_141533dscn2151 ここで育った苗木達が、やがて南相馬市「鎮魂復興市民植樹祭」(来年の植樹祭は3月27日予定です)の森の防潮堤に植えられ、人々の命を守る木々となって欲しいと願いを込めた作作業でした。(スタッフ・橋倉喜一)

 

2015年11月16日 (月)

足尾に冬が来た

 昨日(11/15)の足尾は、登山者や山の見学者は誰も来ませんでした。午前中は、雲とときおり雨でした。
 
 相棒の武田さんは、秋の感謝デー参加者のために昼食の準備をしにいったので、みちくさのまわりを散策しました。
 対岸にある中倉山を撮った写真です。朝、来た時には、麓まで雲が下がり、感謝デーの参加者の植樹が心配されましたが、昼前までに植え終えていました。

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ヤマアカガエルを3匹、発見!家で調べたら、”水の中でもぐって冬を越す”、とある。

1匹は、恥ずかしがって表に出てこないが、2匹のヤマアカガエルのが写真取れた。

”頑張れよ、と言いたい。

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(本日の舎人:田岡・武田、本日の線量:0.169μ?)

 

今年最後の植樹祭、森びと栃木県ファンクラブが実施

Photo 暦の上では立冬から1週間後の15日朝5時、「どくだみ荘」の玄関を開けて外を見ると、大粒の雨が外灯の明かりに照らされていました。「森びと栃木県ファンクラブ」が初めて取り組む植樹祭を5時間後に控え、“止んでくれ!”と願がいました。8時を過ぎるころには、遠く八王子から自家用車を運転して参加された藤森さんが「どくだみ荘」到着。

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2015_1115_111206dscn2112 藤森さん達と現場へ向かい、参加者を舞っていると雨も上がり、10時半から東屋“雲集亭”で開会式をはじめました。大野理事から歓迎の挨拶がなされ、その後、森びと栃木県ファンクラブ鎌田会長から植樹のアドバイスが話されました。

2015_1115_110238dscn21022015_1115_103609dscn2081 植樹場所は、10年かけてふるさとの森に近づいている「臼沢の森」の西側の急斜面のガレ場。私たちは「臼沢西」と呼んでおり、2年前の「秋の感謝祭」では、NTTビグソルの皆さんが中心となって試験植樹を行った場所です。

Photo_22015_1115_105646dscn20972015_1115_115229dscn2127 しかし、その3分の2はシカの食害で枯れてしまいました。そのため「臼沢西」では、土留めで表土の流失を防ぎ、幹ガードを苗木の周りに設置して、活着率をアップさせる方法を採用しました。そこに今年最後の植樹を行いました。

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2015_1115_122714dscn2132 昼食・交流会は雨を予想して、今年完成させたビニールハウスで行われました。このハウスを一段とグレードアップしたのが、佐藤悦美さんと唐澤スタッフが準備してくれた“秋の贈り物”です。入口に敷き詰められた落ち葉、テーブルの上を飾る臼沢の森の落ち葉達に、22名の参加者は大喜びでした。

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2015_1115_123229dscn2135 さらには、森びと秋田県ファンクラブから送られてきたタラを使った“タラ汁”、鎌田ご夫妻からのクルミ餅、参加できなかった足尾住民・塚原さんの“切干大根”等々でテーブルの上は実りの秋を祝う様でした。

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2015_1115_132158dscn2141 交流会では、森びとの活動に初めて参加した宇都宮市の大学生が、大きな拍手で迎えられました。「初めて経験することも多く勉強になった。また参加したい」と言っていました。参加者の多くから、11・6「フォーラム」の感想が述べられました。率直に感じた事や、地球温暖化を防ぐためにどうすればいいのか、真剣な論議が行われました。話は盛り上がり、具体的には「ちょっと我慢をし、それを継続し、周りにも広げよう」ということに落ち着きました。

2015_1115_145309dscn2146 最後に大野理事から、森びと栃木県ファンクラブ初の植樹祭が成功したこと、南相馬市の植樹祭が3月27日実施されること、来年の足尾植樹祭が5月21日に予定していることが紹介され、また、その場に集っていくことを誓い合って散会しました。(スタッフ 橋倉喜一喜一)

2015年11月14日 (土)

久し振りの雨の一日でした。

天気予報では、今日と明日の2日間は全国的にカミナリ交じりの所によっては強い雨になると報道されていました。天気予報を気にしているのは、11月15日(日)「秋の感謝デー」が計画されているからです。すでに、森とものみなさんからは、参加の申し込みが事務所に届いています。秋晴れのなかでの開催がベストですが、しっとりと小雨のなかでの足尾松木渓谷の景色も、なかなかいいのではないかと思っています。

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ススキの黄金色、カエデの朱色など立ち込めた白い霧のなかでの絶景です。

これから、厳しい冬を迎えるにあたって苗木をビニールハウスに入れ冬季対策をと考えています。しかし、草取りも日課となります。あったかい環境のなか草は芽を出してきます。これをほっとくと伸び放題となりますので細かい仕事ですが行います。

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ますます、雨が強くなってきた時、一人の青年が濡れながら“みちくさ”に立ち寄りました。今日は、足尾に泊まるとの事、今度はゆっくり来ますと言って“みちくさ”を後にしました。

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(舎人:岡安、仁平、本日の放射能は0,151μSv/hでした)

2015年11月 9日 (月)

11.15秋の感謝デー 森ともの皆さんの笑顔を観たくて

 ストップ地球温暖化「森と生きる暮らしを考えるフォーラム」が多くの皆さんの参加で、成功裡に開催されました。参加された皆さんは、その中でどんなことを感じましたか?

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私は、パネラーとして参加された落合恵子さんの言葉に胸をえぐられました。「今地球は、人間によってレイプされようとしている。レイパーになるのか!ならないのか!」を突き付けられたのでした。そして、「出来ることを一人でもやれ!」と。

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人間一人が生きていくために必要な酸素は、何本の木が必要なのか?お分かりですか?「森びと」の最高顧問である宮脇先生によると、「27本」と言われています。木は、私たちが生み出すCO2をその体内に閉じ込めてくれるのです。CO2削減の大きな武器なのです。

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そんな”武器“を創りだす機会を、森びとはこれまで10年間作ってきました。そしてまた、「秋の感謝デー」と銘打って植樹祭と懇談の場を 11月15日に開催いたします。

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今日の松木沢は小雨が降っていましたが、暖かく汗ばむ陽気でした。そんな中、スタッフの皆は、“森とも”の皆さんの笑顔を見たくて今日も準備に励んでいます。

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2015年11月 7日 (土)

自然の力と人間の力を信じて、いのちを未来へつなげる暮らしへ舵をきる

Dscn0377_640x480 国会前のイチョウの葉も少し黄色く輝いていた昨日、平日にも関わらず憲政記念館には350名が集ってくれました。皆さんは、このままの暮らしを続けて良いのか、未来の命を育む安定した地球自然環境につなげていくためにはどんな暮らしをすればよいのか、ということを考える「ストップ!地球温暖化 森と生きる暮らしを考えるフォーラム」をつくってくれました。

Dscn0346_640x480 フォーラムは、主催者の一団体である公益財団法人 瓦礫を活かす長城プロジェクト理事長の挨拶を同事務局長・新川眞さんが代読、

Dscn0358_428x320 来賓あいさつには林野庁長官・今井敏さんからの挨拶を林野庁国有林野部長・川端省三さんが代読してくれました。その後、丸川環境大臣から寄せられた祝電メッセージが紹介されました。

Dscn0364_640x480 続いて、基調講演がはじまり、安田喜憲さん(ふじのくに地球環境史ミュージアム館長)からは、新たなライフスタイルの構築には、縄文人の文化を振り返り、稲作漁撈文明へ舵をきることが大切だ、という提案がありました。

Dscn0385_428x320 続いて、地球温暖化防止のために国際的に活動している認定NPO法人気候ネットワーク理事長・浅岡美恵さんから、地球温暖化の進行がもたらす暮らしや社会への影響について報告を受けました。

Dscn0427_428x320 休憩後、緊急に友情出演してくれたマリンバ奏者・奥平哲也さんからは、木(森)と人間のつながりの素晴らしさを奏でてくれました。

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Dscn0436_545x386 15時からは、ゲストの作家・クレヨンハウス主宰である落合恵子さん、浅岡美恵さん、安田喜憲さんそして岸井成格理事長によるシンポジウムが始まり、地球温暖化にブレーキをかけていくための暮らし方を話し合っていただきました(概要は後日報告)。

Dscn0550_640x480 その後、「フォーラム宣言」が森びとプロジェクト事務局長・小林敬から提案、満場一致採択されました。なお、この宣言は英文に訳し、30日からパリで開催されるCOP21に集う世界の市民に届けることにしています。

Dscn0527_640x480_2 会場では、公益社団法人国土緑化推進機構の「地球温暖化をふせごう募金」を呼びかけ、2万円を超える浄財が集まりましたので、同機構へ送金します。閉会あいさつは、森びとプロジェクト委員会理事・稲葉卓夫が行い、未来のいのちを育む森と生きる暮らしを考えるフォーラムの幕を閉じました。

Dscn0339_640x551 フォーラムの司会を務めてくれました木村さん、集ってくれた皆さん、そしてフォーラムの準備と運営をしてくれました事務局の皆さんに心から感謝いたします。(理事 髙橋佳夫)

 

2015年11月 3日 (火)

秋晴れのなか、大忙しの一日でした~

今日は、爽やかな秋晴れとなりました。気温も13℃と絶好です。

お月さんも名残惜しそうに秋空に残っていました。

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「文化の日の天気は、晴れの日が多い」というNHKのニュースを想いだしながら、みちくさの開店準備を行っていると、早速「備前立山に登ってきました~」という二人連れが入ってきました。子供たち(2名)は、疲れて戻ってしまった。とのこと松木渓谷の景色に感激していました。

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次に見えた方々は、団体で見えました。各自がカメラを持って撮影をする方々です。松木渓谷を充分堪能してきたという事でした。最高齢は、間もなく80歳を迎える方ですが、元気な姿にびっくりです。森ともの声(みちくさに置いてある、自由に書き込むノート)には、みなさん「すばらしい!」「感激した!」いいところに来た。と書き込んでくれました。森びとの活動にも感心していただき、カンパなどもしていただきました。最後は、名残惜しいですが記念写真をみんなで撮りお別れとなりました。

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今日は別のNPO植樹祭もあり、終了後「松木渓谷の奥まで来た」と二人(女性)が立ち寄ってくれました。私たちの活動に、関心を寄せてくれ、話が盛り上がりました。本人たちも活動をしている事を説明していただきました。森びと通信も関心をしめし、持っていかれました。サプライズは、「NPO活動は、皆さんが資金を出し合って運営するのは大変ですね」「少し、協力します」と言って、賛助会の会員になってくれました。このような出来事は、あまりなく嬉しくなりました。山と心に木を植えよう!という言葉が思い浮かびました。

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それ以降は、訪問者はいませんでした。

帰り際に、ツネ吉が現れました。「もっと早く顔を見せれば、カメラで撮られて脚光をあびたのに~」といったら、首をかしげていました。

(舎人:松村(宗)、仁平、本日の放射能は0,151μSv/hでした) 

2015年11月 2日 (月)

秋晴れの中、爽やかな汗を流す!

昨日の足尾は、快晴の秋晴れでした。青いキャンパスのなかにジャンダルムや中倉山が威風堂々とそびえる姿は、めったに見られない風景でした。

今日は、「臼沢の草刈り」作業がメインです。ダムゲート集合は、日光方面の紅葉の渋滞を心配しましたが何とかクリアーしての作業となりました。参加されたJRFU関東のみなさんは、毎年この季節に訪れ秋色に染まった臼沢の景色を堪能しながら作業を行っています。

Pb010009今回は、背丈ほど伸びたススキをノコギリ鎌で刈り取る手作業となりました。急斜面で刈り取ったススキが足元を滑りやすくするため、電動草刈り機はベテランの人にお任せしての全員作業となりました。

Pb010013約2時間の作業となりました。下山して遅い昼食となりましたが、みなさんの顔からは達成感がにじみ出ていました。(お疲れ様でした~)

感想もありましたので、掲載します。自分自身で手を入れることを現場で学んだ(水戸)人間が壊した場所の作業をして自然の大切さを考えさせられた。(高崎) 森づくりを通して、命の森づくりの意味を学んだ、階段はきつかった(東京) 来年も参加する(宇都宮)などの感想がありました。

Pb010006足尾臼沢の紅葉です。(スタッフ 仁平範義)

 

山梨県立美術館でいのちの森づくり・一粒のどんぐりからはじまる 

640x546 昨日は、山梨県立美術館・文学館・芸術の森公園主催のイベント「いのちの森づくり1粒のドングリから~」 にサポーターとして参加してきました。美術館では、JR東労組の取り組みであるどんぐりから苗木を育て南相馬市の森の防潮堤に苗木を提供するプロジェクトに賛同し、美術館内の広大な敷地になる樹々のどんぐりから役立てできないかというイベントでありました。

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594x508 集ったのはこども連れの家族を中心に92人でした。初めてのイベントは、まず、指定管理者に指定されている「(株)SPSやまなしが企画」・支配人の挨拶がありました。支配人は、「このようなイベントは初めてで、ぜひ楽しんでもらいたい」、JR東労組東京地本の研修部長・鳩貝さんからは苗木プロジェクトの話し、当委員会事務局員・宮原からは、スライドを使った森びとプロジェクトの紹介とちょっとした森の勉強をさせていただきました。

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 その後、本イベントに協力いるクリエイティブルームの猪俣さんからドングリ拾いの説明を受け、参加者は、館内のシラカシの森へ移動、

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640x426_2 ビニールコップにドングリを集めました。子供たちは夢中になり、あっという間にコップ一杯になりました。

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2_640x506 拾い集めたドングリは、森びと事務局員・塚﨑によるドングリの苗づくりのレクチャー後、拾ったどんぐりを水に浸し、浮いたドングリを取り除き、残ったドングリをポット苗蒔きました。計500個以上のポット苗をつくりました。参加者は苗木を持ち帰り、家庭で育てることとなっていまました。来年、美術館より参加者に連絡をし、その苗木の育ち具合を話し合うそうです。

2_640x485 今回のイベントは初めてでしたが、天気にも恵まれ、子供たちも元気いっぱいで、事故やけがもなく無事終了しました。持ち帰った苗木が、来年春にドングリから芽が出ることで、人間の命を育む木々のいのちの誕生を実感してほしいと思っています。そして、その苗を大きく育て、森の一員になれる苗木に育つことを楽しみにしています。来年、また山梨の森でお会いできることを願って帰路につきました。(事務局員 宮原 哲也)

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