南会津の森も夏の暑さで元気がないようでした
連日の猛暑は南会津にも暑夏となっていました。昨日は南会津の国有林内で、炭による樹勢回復8月調査(ナラ枯れ調査)をしました。斉藤さんや増子さんから、「雨が降らないので、畑の作物が悲鳴をあげている~」、という話を聞きながら調査を行いました。
最初の調査では、Dブロック標準木のカワラタケの群生を目視しました。カワラタケが群生している標準木は、枯れたまま立っている状態です。
Eブロック、Fブロックでは土壌採取作業を行いました。カシナガの穿孔は、Dブロック、Eブロック、Fブロックともありませんでした。採取した土壌分析は後日行います。(調査員 仁平範義)
コメント