心を込めて若者たちを迎える“おもてなし”作業
速度が遅い台風でしたので雨が長引きました。松木川も昨日より水を増していたので、足尾ダムから流れ落ちる雨水がゴォーという音を立てていました。
そんな台風の影響を受けている日でしたが、今日の森作業は明日行われる桐生市樹徳高校生と先生たちの環境学習のサポート準備をしました。
草が茂っていた「民集の杜」を重機で開墾し、植樹ができるようにしました。その周囲の草も刈り、少しぐらいの雨でも足元が安定するようにしました。
昼食後は雷が発生し、雨も激しく降ってきたので少し長めの休憩をしました。休憩では、今日から3日間、八王子市から森作業に参加してくれた藤森さんの近況を伺いました。
雷が去ってからは明日の学習サポートの会場設営、松木の杜の草刈り、苗分けを行いました。16時頃になると雲の隙間から青空が顔を出し、「明日の天気はいいよ!」という声がとても嬉しく感じました。
明日は、高校生と先生そして私たちスタッフが一緒になって、森と生きていく学習を行います。とても有意義な楽しいひと時にできたらよいと思っています。(理事 高橋佳夫)
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