10年後の杜をイメージして森作業
今日は、若葉が眩しく感じた日でした。
森びと広場の桜が日に日にピンク色が鮮やかで、朝の気持ちを穏やかにしてくれけます。
森作業に集まってくれたのは筆者も含めて8名でした。スタッフは朝9時に集合、作業は半から始まりました。今日のスタッフは強者が多いので作業ははかどりました。その中には、今月から森びと事務局スタッフとして初登場の唐澤真子さんが重い腐葉土やバーク堆肥を運んでいました。
今日の作業で植樹祭の三分の一を描くことができました。重金属物質が混ざった砂地に空気を吹き込み、そこに炭、腐葉土、黒土、バーク堆肥を混ぜて一ケ月ねかします。
みつくさの池ではヤマアカガエルのオタマジャクシが元気に泳ぎ回っていました。
作業後に写真を撮りましたが、スタッフの顔はとても素敵でした。橋倉スタッフは、「今日は気分が良かったよ」、と言ってくれました。
“森とも”の情熱と自然の力が繫がると素敵な表情が生まれるのですね。お疲れ様でした。臼沢の森の木々たちは春祭りへ向けて、頬に紅をつけはじめました。(理事 高橋佳夫)
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