人類の進路は、“原発に頼らない森に寄り添う安全・安心・平和な暮らし”です
本日の東京の陽気は春が一気に訪れた感じです。
東京事務所に向かう足元では、植物社会では小さな草が春を届けてくれています。
人間社会では園児たちの歓喜が街に春を届けていました。
15日は会員の皆さん、理事会、事務局の皆さんたちが第10回通常総会、2015年森びらきに集ってきました。その報告は随時ホームページ上で紹介していきます。
第10回通常総会は東京都港区・「シーサイドホテル芝弥生」で開催、正会員395名中278名(委任状含む)の会員が2015年度の事業計画案と予算案を審議し、提案通り決定しました。
14時から始まった総会17時半に閉会し、18時過ぎからは「2015年森びらき」が同会場で開かれました。森びらきには全国から106名の皆さんが集ってくれました。
最初は、福島県全民の電力は再生可能エネルギーでつくり、原発に頼らない福島県民の暮らしをつくりたいとする佐藤彌右衛門氏(会津電力(株)代表取締役社長、大和側酒造店会長)の講演を聞くことができました。
また、佐藤彌右衛門氏からは純米酒と世界に広げる非売品の日本酒もご馳走になりました。
森びらきの最後には、足尾・臼沢の森を10年間育ててきた事務局スタッフ17名に感謝状が贈られました。(写真は欠席者3名、時間の都合で早めに帰った方々は含まれていません)
長時間にわたる通常総会と森びらきをつくってくれました会員の皆さん、ありがとうございました。私たちの力と森の力を信じて、原発に頼らない森に寄り添う暮らし(ライフスタイル)を構築していきたいと願っています。(理事 高橋佳夫)
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