四季の移り変わりを身体に感じて森作業
昨日の足尾・松木沢の天気は快晴、10時の気温は2度でした。一昨日と違って風はなく絶好の作業日和でした。
日中はさらに気温が上がり、ビニールハウス内の温度も上がりますので、仁平スタッフがビニールを巻きあげて外気をハウス内に入れました。三寒四温が遠ざかって、春が駆け足でやって来る気配を感じた一日でした。
朝一番の作業はストーブの調整でした。効率よく燃えるようにと、小川、鎌田、仁平スタッフが手早く作業を終了させ、30分後にはストーブの周りに集まって打ち合わせを行いました。来月で4年目を迎える東日本大震災・フクシマ原発事故の教訓を忘れないように、作業に就きました。
一昨日に続き、松木の杜の鉄柵の張り替えを行いました。25枚の柵を設置しました。周囲600mの松木の杜に柵を設置するのは大変な作業です。
でも、あと2日間で終わると思います。安全第一でのんびりと、そして自然の移り変わりを身体に刷り込ませながら作業をすすめます。
朝には硬い蕾だった福寿草が帰る頃にはかなり蕾が開いていました。(スタッフ・橋倉喜一、写真:小川薫)
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