秋雨に感謝し、静かな松木沢で森作業
足尾・松木沢は秋雨でした。
南相馬市の佐藤さんから頂いたヤブツバキをトロ箱に蒔きました。今日(9日)は久しぶりに森びとインストラクター。大塚さんと高杉さんが手伝いに来てくれました。今日は「秋の感謝デー」でしたが、ボランティアが10名集まりませんでしたので中止となりました。
そこでスタッフの鎌田、仁平さん、事務局の武田さんの4名で育苗作業を行いました。午前中は、高橋理事が拾ってきたミズナラ、武田さんが持ってきたスダジイそしてヤブツバキをトロ箱に蒔きました。
鎌田さんは松木の杜の草刈りを行いました。苗木は3mを超えているものがありますが、補植した幼木が多いために越冬するために草を刈って毛布代わりをつくりました。
感謝デーのために森びと山形県FC・佐藤さんから贈っていただいた自然のキノコ汁を美味しくご馳走になりました。
午後の初めは、柚子を植えましたので造園業でもある大塚インストラクターに剪定をお願いしました。
その後は、タブノキが葉を付けて越冬できるようにトロ箱の周囲に寒冷遮を巻きつけました。冷たい風から葉を守るようにと巻き付けました。今日は午後三時に終了しました。
山形県FC・佐藤さん、南相馬市の佐藤さん、ありがとうございました。(スタッフ 仁平範義)
コメント