木(森)には計り知れない命の源が宿っています
23日記念講演会には225名の皆さんが参加してくれました。
講演会の進行は栃木県から来てくれました唐澤真子さん(正会員)が進めてくれました。
主催者の岸井成格理事長からは、原発に頼らない森と生きるライフ・スタイルを創造するヒントを掴んでほしい、と講演会の主旨が述べられ、講演者の志村史夫先生の紹介は当会の前顧問・青木淳一先生が行ってくれました。
志村先生の講演では、「木に惚れる」と木のパワーとその構造、木の素晴らしい恵みが存在する調査・研究、これらを通して木は今よりももっと暮らしに活かすことができる話がされました。
質疑には5名の方が発言し、質疑応答では木の素晴らしい恵みは新たな雇用へ、新しい食糧へ結びつく可能性が見えました。
講演では、木の魅力に惚れると、森と生きていく心が養われ、森のパワーを引き出すことによって、原発に頼らない暮らしと森と生きていけることの幸せを感じ取れる気がしました。志村史夫先生、森と生きる幸せを届けていただきありがとうございました。(理事 高橋佳夫)
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