越冬森作業二日目、秋色に感謝しながらやりがいを感じました
ストーブが恋しくなった足尾ですが、それと共に一気に秋色が濃くなりました。臼沢の森も御覧の通り、森びと広場の桜も一気に秋化粧してくれました。育ててきた私たちにとってはその美しさに感激です。
今日は越冬森作業の二日目。苗床の整備をしました。橋倉スタッフと加賀スタッフは明日の植樹祭の苗選び、仁平スタッフと星野スタッフは苗床整備をしました。
越冬準備は人間ばかりでなく、ミミズも同じでしょうか、カタツムリそしてカマキリは産卵の準備でしょうか。松木川斜面や臼沢の森の遠くからは、雄鹿のメスを呼ぶ声が日毎に多くなってきました。
遠吠えを聞きながらの森作業は順調でしたので、下の苗床は御覧の通りきれいに片付きました。今日の作業はやりがいがあったので、箒を持って空を飛びたいくらいでした。
16時半頃、東の空には青空が見えてきましたので、明日の植樹祭は晴れてくれ、と願って帰路に着きました。(理事 高橋佳夫)
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