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2014年9月の25件の記事

2014年9月 7日 (日)

季節の移り変わりが超速球?な足尾・松木沢です

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 中倉山北斜面の木々はうっすらと初秋色に急速に変化している足尾・松木沢の本日(7日)でした。

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 午前中、昨夜から松木川の調査をしていた神奈川県から来た男性二人が寄ってくれました。ひとりの方は昨年もみちくさに寄ってくれたそうです。昨夜は雨でターフ内にも雨が吹き込み、寝袋が濡れてしまったと言っていました。

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 二人は温かいコーヒーを飲みながら、松木川調査の話を聞かせてくれました。コーヒーのお礼に千円のカンパをしてくれました。ありがとうございました。

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 昼頃には、キツネがみちくさ前で我々を見つめていました。

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 午後は、訪問者がいないのでコオロギの鳴き声を聞きながら冬の準備(薪つくり)を行いました。本日は、事務局の塚崎さんが舎人を手伝ってくれました。

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 明日は中秋の名月ですが、松木沢渓谷入口のみちくさ周辺は、ススキの花が咲き誇り、

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 チカラシバも花を輝かせていました。

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 アキグミの実も熟してきました。さぞかしツキノワグマもアキグミの実を美味しく食べて冬籠りに備えているかもしれません。

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 夕方、帰路に着くと周囲の景色が何となく寂しく感じられました。毎年、季節の移り変わりが超速球のように過ぎ去っている気がします。(舎人:金子、高橋・本日の放射能線量は0.21μSv/hでした。)

初秋の足尾の自然

今日の足尾は、10時の気温が30℃ですが前日の雨上がりのためか

暑さが心地よく感じました。

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午前中は、みちくさのまわりを散策し、みちくさの入り口付近の草取りを

してすごしました。 

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午後に7名の来舎があり、皇海山をめざし早朝に登りましたが雨で増水

した沢水に苦しめられ下山し一休みに寄りました。

Photo_3 宇都宮から初めて足尾に来て日本のグランドキャニオンを見て、アメリカで

もっとも古い国立公園の一つザイオン似ていると言っていました。

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Photo_8 (舎人:小川、橋倉 本日の放射線線量は0.203μSv/hでした。)

2014年9月 6日 (土)

足尾・「民衆の杜」の木々はしっかり根を張って元気ですよ!

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 今日はJREU大宮の皆さんが「民衆の杜」の草刈り・草取りをしてくれました。

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 今年の5月に植えた植樹会場は、いのちの森を育てたいと木々を植えてくれた森ともの皆さんの情熱が草にも届き、ご覧のとおりの草が元気に育ち、幼い木々の生長を邪魔していました。

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 重金属が多く含んでいる土壌を耕作し、黒土・腐葉土・バークを混ぜて作った土には、草のいのちも育んでいました。そんな草の勢いを制限し、やがて森の主役になる木々を育むために草には我慢してもらいました。

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 当会からは、稲葉卓夫理事が共に草を刈り取り、未来のいのちを守る木々を元気にさせました。

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 遅い昼過ぎには、加賀、鎌田スタッフの準備に甘えて、参加者のBBQを楽しみました。

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 皆さんは、会食・交流から見上げる臼沢の森の生長を見ながら、地道な森づくりをコツコツと進めていることの大切さを実感してもらえているよようでした。JREU大宮の皆さん!ありがとうございました。

2014年9月 4日 (木)

デング熱感染は蚊からのメッセージ?

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 気象庁は昨日、西日本を中心とした大雨と日照不足について、「30年に一回以下の割合で起きる“異常気象”」(『毎日新聞』9/4)とする見解を出しました。新聞報道によるとその原因は、8日以降、太平洋東部とインド洋東部で海水温が平年より高く、積乱雲が発達し、偏西風が平年よりも下がり、南から湿った空気が入り込んで大気が不安定になったから、ということです。

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 東京では70年ぶりにヒトスジシマカによるデング熱の感染者が増えています。

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 WHO(世界保健機構)は、「地球温暖化に伴う気候変動が現状のまま進行すれば、感染症や熱中症が一層深刻化し、こうした病気による死者が現在より年間で約25万人増加すると予測しました」(『毎日新聞』8/28夕刊)。

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 気象庁・「気候変動監視レポート2013」では、35度以上の猛暑日は10年当たり0.4度の割合で増加しているとし、地球温暖化が一因としています。

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 気候変動に敏感な昆虫のメッセージに、気流の変動・自然の猛威を警告とうけとめて、真剣になって私たちの暮らしの見直しと政治への反映を図っていきたいものです。

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 今日は田中正造さんの101回目の命日です。コオロギの鳴き声を聞きながら、そんな気持ちを強くしたいものです。(理事 髙橋佳夫)

2014年9月 1日 (月)

森づくりとその精神が形になってくることがスタッフのやり甲斐だ!

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 足尾に向かう車窓からは田んぼが黄金色に輝き、稲穂が見えてきました。足尾では朝夕には「チンチロリン」、「リーンリーン」という鳴き声が聞こえてきました。変わらず秋雨は降っていますが、雨が小休止している間には巣にかかったトンボを蜘蛛が食べている風景を見ていると、”ホッと”します。東屋も屋根用の梁が組み立てられ、来週からいよいよ屋根を葺く作業に入ります。

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 これらの作業は強者スタッフと事務局の皆さんが進めています。その皆さんが一昨日(30日)から一泊で、合同ミーティングを開いてきました。

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 今年は森びと設立10年ですが、“足尾にふるさとの木によるふるさとの森”を作ってきた中心はこの方々です。当時60歳の方は70歳を迎えました。

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 10年かけて育てた臼沢の森は林野庁、栃木県、日光市、公社・とちぎ環境・みどり推進機構、連合栃木そして足尾住民の皆さん、当会最高顧問・宮脇昭先生からお褒めの言葉を頂戴することができました。しかし、森づくりはこれからが本番です。

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 自然の猛威に怯えながら暮らしをしていかなければならない世界中の人々が増えている中では、より、“山と心に木を植える”運動が大切な時代になっています。そんな問題意識をもって、足尾に森を育ててきた強者スタッフは、10年間で培った色々なことを後輩に伝言していこうと、意見を出し合いました。伝言は今月発行する『森びと通信』(17号)に一部紹介します。

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 ミーティングの食事では、橋倉さんが旬の落ちアユをご馳走してくれました。また、海水温上昇で漁獲が心配されていたサンマが石巻港に荷揚げされたので、秋の味覚を味わいました。

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 ミーティングには仕事や諸用事で欠席された方もいましたが、10年間の森づくりでは森びとタッフの“強い生き様”を垣間見ることができました。出席してくれました皆さん、ありがとうございました。(理事 髙橋佳夫)

 

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