森の力は人の支えが必要な時がある・・森作業4日目
初めての豪雨の音で目が覚めました。深夜2時半頃、「どくだみ荘」の屋根にはバケツをひっくり返したような雨音がしたとおもったら、稲妻と共に窓ガラスが割れるような雷鳴がしました。
夏の森作業の4日目の朝は雨が降ったり止んだりでしたので、手伝いに来てくれたJREU八王子の皆さんとスタッフは臼沢の森の草刈りをしてくれました。
草は写真のように肩ほどまで伸びているものもあり、この草地の中の苗木を伐らないように一本毎苗を確認しながら草を刈りました。その周囲を鎌田スタッフ、松井スタッフが刈り払い機で草を一気に刈っていきました。
草を刈った後では満足感?
昼過ぎになると暗雲が垂れ、雨が降ってきましたので作業を中止しました。午後1時過ぎに着替えて作業小屋に集まり、遅い昼食をとりました。ノンアルコールビールを飲みながら、地球上の異常気象の話などをしました。
2時過ぎるとバケツをひっくり返したような雨が降ってきましたので、ボランティアの皆さんは急いで帰り支度をして帰路に着きました。
森びと広場から臼沢の森を見上げると、夏の森作業の進展がはっきり分かります。若木たちも今までのような蒸し暑い草から解放されてさぞかし元気をだして大きく育っていくことでしょう。JREUの組合員の皆さん、雨の中での森作業お疲れ様でした。(理事 高橋佳夫)
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