足尾・「民集の杜」づくりに450名が集う
五月晴れの下、足尾・松木村跡地には450名のボランティアの皆さんが集い、未来のいのちを守る杜づくりを始めました。
10時半頃、森づくりを始める前、植樹会場入り口では森の命名式(除幕式)を行いました。
除幕式は、宮脇先生、岸井理事長、古河機械金属㈱足尾事業所・久能所長、草木ダム所山縣所長代理、協賛団体・東日本旅客鉄道労働組合・村田副執行委員長、書を書いてくれた鈴木イツ子さん、そして松木村で暮らしていた子孫・星野さんが「民衆の杜」を命名しました。
その後、参加者は植樹を行い、石の多い土壌を掘り返して13種・3.534本の苗木に元気を与えました。
昼食後は、岸井理事長が当会設立10年を迎えられたことに対するお礼を述べ、その後、宮脇先生からは10年目を迎える臼沢の森に対する講評が述べられました。
講評を聞いた皆さんはその後、臼沢の森に入り、元気に育つ森の生長を散策してきました。
15時半頃、ボランティアの皆さんは帰路につき、森びとインストラクター、スタッフの皆さんはテキパキと後片付けを行い、16時半過ぎには全員で歓びの祝杯を傾向けました。
参加者の皆さんありがとうございました。植樹ボランティアをサポートしてくれた森びとインストラクター、スタッフの皆さん、山と心に木を植えてくれていただきありがとうございました。(理事 高橋佳夫)
本日は友人の誘いで初めて参加させていただきました。
自身の人生において大変貴重な経験をさせていただき、心から感謝しております。
山と心に木を植えるということの大切さを実感した一日でした。
投稿: 池澤伸子 | 2014年5月24日 (土) 22:24
今日は機会をいただき本当にありがとうございました。臼沢の森が力強く育っているのを目の当たりにして、ホンモノの力を感じ、希望をもらいました!
投稿: からさわ | 2014年5月24日 (土) 23:00