原発と軍事基地に頼らない暮らしを選択した市民に拍手
気温マイナス2度の中、昨日は今年の植樹祭準備をしました。重機を動かしながらも南相馬市長選挙と名護市長結果が頭から離れませんでした。帰宅してTVニュースを注目していると南相馬市に住む事務局・岩橋君から涙の吉報があり、稲嶺さんも当選確実になったという報道がありました。
南相馬市民は、“原発に頼らない暮らしとまちづくり”を選択し、名護市民は、“日米両政府が進める米軍基地の名護市への移設反対”を支持しました。2014年の幕は、いのちと暮らしを守る市民の良識によって開けられました。これからが大事ですね。
原発問題では全国の首長さんが「脱原発をめざす首長会議」を設置(90名以上が会員)し、「住民の生命・財産を守る首長の責務を自覚し、安全な社会を実現するため原子力発電所をなくすことを目的」として、結束を固めています。
今回の選挙結果は住民の生命・財産を守るのは市民が主役である、ということが改めて感じました。これからは“原発と軍事基地に頼らないまちづくり”へ向けた市民の連帯が大切なようです。
全国の森とものみなさん、さくらい勝延さんへの激励ありがとうございました。
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