松木渓谷の素晴らしさを改めて実感
昨夜から風雪が日本海側地方と北海道地方を襲っています。この頃は四季の移り変わりが「急変」に感じられます。私たちの活動拠点も足元をしっかり観察しなければならないようです。来年は森びとプロジェクト設立10年を迎えますが、今後を見通す場合には私たちの足元をしっかり把握しておくことから始めていきます。
そんな訳で13日、一年ぶりに松木渓谷のウメコバ沢まで散策してきました。松木渓谷は本格的に厳冬へと向かうので、地図に沿って沢を再確認してきました。
同行してくれたのは森びと栃木県ファンクラブの皆さんとその山ガールでした。ファンクラブ鎌田代表の奥さんには昼食を用意していただき、同行の山ガールにも色々な食べ物を用意していただきました。皆さん、ありがとうございました。
当日は晴れ、風も微風で穏やかな陽気の中で散策することができました。
これから本番のアイスクライマーの皆さんには残念なことですが、黒沢は水量がほとんどなく、ウメゴバ沢も水量は少なくツララが出ていた程度でした。
それにしても松木渓谷の巨大岩の塊には度肝を抜かれます。今後は、この巨大岩の測量を行い、そして松木渓谷から見上げる中倉山稜線のブナの素晴らしさを多くの皆さんに紹介できればと願っています。
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