来年も楽しく、いのちの源を旧松木村につくろう!
昨夜は布団を二枚被って寝ました。朝、道には白い粒が転がっていました。霰(あられ)です。森びと広場に着くと、苗床や広場が白くなっていました。
冷えている足尾松木沢です。本日の作業は霰が降る中、雲から日差しが差し込む中で行いました。
来年の植樹会場の面積は約6千㎡ですが、2015年分の植樹会場も含まれるのでその面積は約18000㎡となります。この面積の周囲に食害防止の柵をこの間、設置してきました。
昨日、その作業が終了したので、今日は最終チェックを行ってきました。よって、東松木の杜の柵設置は本日をもって完了しました。
午後には柳澤スタッフが駆けつけてくれ、バックホーの修理をしてくれました。その後、彼も最終チェックに加わり、15時過ぎにチェックは終わりました。
中倉山の山頂は昨日よりも白いところが広くなっている様でした。
この寒さでタブノキ等が心配ですが、しかし、夏に蒔いたタブノキは元気に寒さに耐えているようです。
今後の打ち合わせをした後、東の空を見るとカラミ(銅の精錬過程で出た滓)堆積山方面に月が出ていました。月が柵設置完了を祝ってくれている気がしました。東松木の杜担当の鎌田さん、お疲れ様でした。
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