原発なんかいらない!自然と共に暮らしたい
早いもので田んぼが黄金色に輝く季節となりました。しかし、福島県南相馬市など東日本大震災に遭った被災地やフクシマ原発事故の被害にあった地では黄金色の田んぼがありません。
今日は五日後となった「鎮魂復興市民植樹際」の準備がはじまりました。
現地の森びと苗床スタッフ6名は私たちが提供する苗木3.800本と藁2トンを植樹会場へ運びました。
3800本の苗は苗床と植樹会場を軽トラでピストン輸送しました。
いつも手伝ってくれる小高区の渡部さんを見て私は、自然の力によっていつもの稲穂の色と香りが早くこの地にも戻ってほしい、ということを感じているのかなあー、と思いました。明日も準備作業は続きます。6日には全国の皆さんと未来のいのちを支えてくれる森の防潮堤をつくれることに感謝しています。(事務局・岩橋発)
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