自然の力を活かして走る奥羽線の電車
秋の旅行シーズンに入り、自然の素晴らしさと素敵な出会いができるのも観光地へ無事に行けることが前提です。目的地までは空と陸そして海の乗り物を利用しますが、安心して観光地へ辿り着くには自然環境が輸送環境を守ってくれるからではないでしょうか。
山形県会員の佐々木さんからJR東日本の鉄道沿線の森づくりに参加した写真がメールで送られてきました。この森づくりは宮脇昭先生指導によってすすめられ、場所は奥羽線の針葉樹の鉄道林を一部伐採し、ふるさとの木である落葉広葉樹を植えています。
数年後には車窓から新緑と紅葉の素晴らしさが見られ、また、防風や防雪の森になってくれるでしょう。自然の力を活かした鉄道は有り難いものです。佐々木さん、ありがとうございました。
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