歴史を振り返り、未来を支える木を植えた野木町の皆さん
熱帯低気圧の影響で雨が降ってくれると思っていましたが降りませんでした。11時過ぎから栃木県野木町の「煉瓦窯を愛する会」一行12名が植樹に来てくれましたので、その後に恵みの雨を期待していましたが期待外れでした。
野木町の皆さんには、星野、白井スタッフが植樹のアドバイスをしてくれました。皆さんは4年間育てたコナラを40本植えてくれました。
野木町の煉瓦の歴史を辿ると、足尾銅山鉱害とは無縁でないので現地に立ってその歴史を考えていこう、ということで一行は松木の杜に来てくれました。その記念に植樹をしてくれました。
臼沢の森では小黒事務局が責任者となって、23日に行われる桐生ローターアクト植樹の準備をしていました。水落、山崎、矢野事務局が黒土と腐葉土を運び、柳澤スタッフが植樹現場の草刈りをしてくれました。約100段ある階段を上り下りして、20㎏程の荷を運びました。苗床では、雨が降らないので金子スタッフが念入りに撒水をしてくれました。
下山した事務局メンバーは汗びっしょりとなり、遅い昼食を食べている時も相当に疲れた様子でした。
帰る途中、JR日光駅前には人間では90歳を超しているポピーという名の犬が笑顔を見せてくれました。疲労困憊の水落、山崎両君はその笑顔で癒されていました。皆さん、お疲れ様でした。
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