善意と真心(愛)を未来へ活かす
先日、会員の笠倉さんから色紙が届きました。添えてあった手紙には、「先日、田中正造旧宅、旧谷中村を訪れる機会がありました。川俣事件で負傷した農夫・山崎さんに宛てたもので、明治34年3月6日付の手紙に入っていたもの。“みちくさ”に置いてください」、ということでした。(上の写真:中倉山稜線に生きるブナ、鉱害に耐え抜いて私たちを見守っています)
今年9月4日は田中正造100年目の命日です。私たちは命日から3日後の7日に「こころ森探訪」を実施し、正造さんが過ごした谷中村跡を散策します。同じ鉱毒によって廃村となった松木村の村民の想いを胸に、未来を生きる私たちの心を耕したいと願っています。笠倉さん、ありがとうございました。
16日には事務局の中西さんが寄付金を届けてくれました。この寄付金は「おいしいカレー工房ひつじや」(東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテB2F・℡:03-3539-6858)さんに置いてある募金箱に集まった21,644円です。寄付をしてくれた「ひつじや」さんのお客様、店長さん、従業員さんありがとうございました。
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