大和ハウス㈱が八幡平で森づくり始める
岩手山の山麓では例年より遅れていたヤマボウシが咲きはじめ、盛岡市内ではアメリカハナミズキが咲き始め、北上川沿いのニセアカシヤの白い花も目立つようになってきました。
白い初夏の花と香りにつつまれた6月16日、八幡平の森には大和ハウス㈱の社員、家族60数名が集いました。大和ハウス㈱の社員、家族の皆さん達はこの2年間、県民の森内のみちのく事務所苗床でポット内の草取りを手伝ってくれていました。
「今年は是非、植樹もやらせて下さい」、との要請を受け、16日の植樹になりました。皆さんは、4畝にミズナラやヤマザクラ、ヤマボウシなど13種600本を植えてくれました。
植樹の前には泉山理事から、森びとの森づくりの話と森を育てている現場の説明をしました。大和ハウス㈱の皆さん、本当にありがとうございました。
前日の15日には、22日に実施する第11回八幡平・ふるさとの森づくりの土壌改良を行いました。作業は、田中所長をはじめ事務所スタッフ、JREU盛岡の組合員の皆さんで行いました。今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、作業は順調に進みました。畝の周囲の草刈りと整備した畝には雨対策でブルーシートを掛けました。
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