零度以下の森びと広場で“仕事はじめ”
昨日は足尾・森びと広場で仕事はじめをしました。朝、自宅を出発する時の気温は零下20度、車を30分動かしてもフロントエンジンカバーの霜が消えない程の冷え込みでした。足尾の気温も終日零度以下でした。
スタッフが持参した大工道具をスタッフは使いこなし、使用品価値の低い木材、使い道のない製材板を削ったり、切ったりたりして、午前中は床を張り、午後からは室内の壁に板を張りました。
このハウスは今月中に完成させ、来月からは東屋風の小屋建築に着手する計画です。鎌田、松村、小井土スタッフのてきぱきとした作業で完成の見通しがつきました。
このハウスは5月までに完成させますが、このハウスの側には東屋風の小屋も同時期までに建てます。新年早々、来年の事を語るのは笑われますが、来年は森づくり10周年を迎えますので、その記念事業として本格的に始めたい「みちくさ広場」(自然の恵みを暮らしに生かせる講座)の基盤を築いています。スタッフの皆さん、寒い中での作業をしていただきありがとうございました。
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