やはり森づくりは心を育む?
JREU高崎の皆さん80名は530段の階段を登りきって、180本の若木を大地に植えました。松木の森では10数人が40本程の植樹をしました。参加者の中には「どうしてお金を払って木を植えるの」という疑問を持たれた方がいたようですが、97名の参加者は昼食後に始まった“森ともの集い”では笑顔が見えました。
参加してくれた元教諭の女性は、“学校では足尾銅山での鉱毒事件を子どもたちに教えてきたが、この地を訪れたのが初めてです。谷中村跡地は訪れたがこの地に初めて立って恥ずかしさを感じました。改めて皆様の活動に感動しています。”という主旨の感想を述べていました。
この感想を聞きながら定年になっても自分の生き方を問い直す姿勢に学びました。子どもたちや若者に責任をもつ大人の言動に感激しました。怪我や事故もなく秋の森づくりは終わることができました。準備を進めてくれました高崎のスタッフの皆さん、森びと事務局の皆さんお疲れ様でした。
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