「松木の杜」に植える桑の苗木を注文しました
昨日は桑の苗木を調査しました。私たちは、今でも富岡製糸工場が残っている群馬県富岡市で桑の苗木を育てている大竹文明さんを訪ねました。そして100本の桑の苗木を注文しました。購入したのは平賀陽子さん。和服の着付けを教えている方です。以前このブログで紹介した平賀さんです。平賀さんは、5月30日に行われる第9回足尾・ふるさとの森づくりに桑の木を植えたい、と希望していた方です。
大竹さんの話によると、桑の種類は何百種もありましたが現在はそんなに残っていないそうです。ところが近頃は桑の人気が広がり、日本各地から苗木の注文があり、桑葉の粉の注文が相次いでいる、と言います。桑葉に含まれているデオキシノジリマイシンは血糖値の上昇を抑える物質です。糖尿病の方にはこの葉の粉が良いとの評判です。また、足尾に植えるためにの風に強い苗木、楽しみが増える大きい実がなる苗木、そして土壌に関する話を聞いてきました。
本日は桑を植える足尾の植樹に平賀さんを案内し、「松木の杜」(仮称)の構想に花を咲かせました。畑予定地には、足尾へ向かう途中に頂いた菜の花を少し試植してみました。
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