困ったもんだ!愚かないたずらが発覚?
昨日(8日)の苗木分け作業は8名で行いました。天気は足尾でも猛暑を感じる暑さの中で、1300本の苗木に元気を与えました。作業ボランティアにはJR東日本の労働組合(JR東労組)の若者たち4名が来てくれました。4名とも苗木分け作業は初めてでしたが、丁寧にてきぱきと苗木に元気を与え、一人約200本を植え替えました。昼食後は、苗床内に積んであった堆肥を一輪車を使って外へ移し替えました。元気を与えてもらった苗木たちの成長の場を整える作業です。あっという間に作業が終わるほど、彼等のスコップと一輪車の扱いは上図でした。昨日も16時過ぎには夕立があり、乾燥しつつあったポットの土に恵みをいただきました。
ところで私たちの“山と心に木を植える”活動は財団、企業そして正会員、賛助会員の皆さんから支えられています。そして育樹・育苗活動は多くのボランティアに支えられています。私たちは地球を危機から救ういのちの森をつくりだし、この活動を通じて自然環境破壊と人間の命を大切にする心を森から学び、参加者から教えられています。この活動を恨んだりひがんだりするのはかってですが、助成してくれた団体への感謝の心や参加者の思いと情熱を傷つけるのは止めてほしい。
先月中旬、5月11日に植樹した会場に設置した看板がいたずらされ、植樹したケヤキがノコギリで切られていることを発見しました。
犯人は鹿や猿ではありません。看板の足はスチール製、樹木はカットされていました。犯人は人間だと断定できますので、愚かな行為は止めて下さい。何か、言いたいことがありましたら堂々と私たちへ発信してください。お願いします。
最近のコメント