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2022年8月26日 (金)

シニアパワー全開の足尾・森作業!

 今朝の足尾は曇り空。8時30分の気温は23℃、少し蒸し暑さを感じました。

 今日の作業責任者の加賀さんから、①、りんねの森(改良地)で使用しない黒土を、臼沢第2ゲートまで移動。②、その後、改良地の穴掘り・黒土入れ。③、りんねの森(砂地)の草取り・穴掘りを行う事が伝えられました。コロナ禍であるため、栃木、群馬、茨城から自車を使って9名のメンバーが集まってきました。

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 作業は、二手に分かれ行ないましたが、雨がしみ込んだ黒土の袋は、ズシリとした重さを感じました。

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 しかし、猛者と言われたメンバーは作業をテキパキとこなし、黒土を入れたりんねの森(土地改良地区)の植樹地290本分の作業を終了しました。

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 次はりんねの森(砂地)の植樹準備です。背丈ほども伸びた草を抜き、穴掘りの体制を創ります。

数の力が、みるみる砂地の草を綺麗にしていきます。目に見える成果は、作業意欲を掻き立てます。

午前中には、砂地の草の整理が終了しました。

Dscn8387昼に戻ると、作業小屋の入口に蜂らしきものの巣が出来ていました。スズメバチかと思いましたが、巣の素材が違うし、ハチも出入りしていません。知らない間に、これだけのものを(約15cmくらいの大きさ)創り出す小さな生き物のパワーを感じました。

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 昼には、柳澤さん、橋倉さんからのお菓子や、斎賀さんの梨、松村(宗)さんからの夏野菜(ゴーヤ、ピーマン、キュウリなど)の差し入れを頂きました。ありがとうございます。特に、青森の高杉さんから送られたアンズのシソ巻きは好評でした。

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 午後は、りんねの森(砂地)の穴掘りを行い、170本分の穴を掘り、10月1~2日の”りんねの森・ミニ植樹祭”の準備が出来ました。鎌田、福原さんは、河川地区にアキグミを移植しました。

Dscn8395 順調な作業の進行に、みんなが満足し、足尾ジャンダルムを背にして記念撮影です。皆、満足した表情でした。

 皆さんお疲れさまでした。

 今日の森作業は、鎌田、松村(健)、松村(宗)、大野、加賀、斎賀、柳澤、福原の皆さん、そして筆者橋倉でした。              















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