キラキラと光る“チカラシバ”。自然が織りなす美しさに感動。
本日10月5日(日)の松木郷の朝は曇り。8時半の気温は18度です。松木郷の草地に広がる“チカラシバ”が前日からの雨に濡れ、穂がキラキラと光り“ガラス細工”を見ているようです。この時期に見ることが出来る自然の美です。
“みちくさ”に向かう途中で、中倉山に向かう登山者やロッククライミングの装備でダムゲートを通過するクライマーとすれ違ったので、松木郷を訪れる皆さんを迎え入れるため、”みちくさ”のオープン準備をしました。
今月10日にJREU千葉の皆さんの「森の案内」があり、森びとスタッフも松木入りしています。「民集の杜・北」の草刈りを行うと言う事で、午前中、清水が森作業の応援に入りました。
“みちくさ”には山田さんが待機し訪問者の対応をしていただきました。
午前中の訪問者は無く、森作業参加の橋倉さんと田口さんが、12日に足尾町民の方から提供していただく山ウドとサンショウの木を“みちくさ”前の畑に移植するため、移植予定の場所の土を耕しました。
その後二人は、森びと広場にシャクナゲとメグスリノキを移植する際に使う黒土を「臼沢の森」前の保管場所から「森びと広場」に運ぶ作業を“みちくさ”から見守りました。
昼を過ぎると晴れ間が広がり気温も26度と高くなりました。本日の来訪者は、朝「ジャンダルムに登りに来ました」と言ってみちくさ前を通って行った4名のクライマーの皆さん。午後1時22分頃降りて来たので声をかけると、「朝のうち雨が降ったので岩が濡れて登れないかと思ったが、無事登れて良かった」と話してくれました。今日は、栃木県、福島県、横浜市からの混成メンバーで来られたそうです。「また来ます」と言って帰って行きました。またの来訪をお待ちしています。
一雨ごとに秋の気配が深まっていくようです。「みちくさ庭」の木々も紅や黄に色づき始めています。都会の喧騒を忘れ、静かな松木の森で「紅葉狩り」はいかがでしょうか。
皆様の訪問をお待ちしています。
本日の舎人は、山田さん、筆者清水でした。
(報告:清水 卓)
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