足尾・松木郷の紅葉がやっと綺麗になってきた。
11月12日(火)、今日は筆者加賀が「杜番」で足尾森作業に応募していましたが、一緒に作業してくれる人が現れずにいましたが、深津哲さんが手を挙げてくれ、中止することなく作業ができることになり深津さんに感謝です。
秋晴れの清々しい天気で、8:30、気温8℃、風もなく寒くはありませんだした。
松木郷を見渡すと、紅葉が一段と進んだような気がします。やっと鮮やかになって来ました。
「民集の杜・西」では桜と紅葉が一度に見られ、何か得した気分になりましたが、気候がおかしくなってきていることの現れなのかと思いました。
本日の森作業は、9日にJREU大宮OB会が「りんねの杜(赤土・湿地)」の草刈りをしてくれましたが、残っている所の草刈りをすることにしました。
鎌を持って、二人で手刈りで始めましたが、中々はかどりません。そこで、刈り払い機を使うことにしました。草に埋もれている苗木を切らないように、私が棒で苗木を指して切らないように気を付けて刈っていきました。それでも、篠竹が刺さっていない所の苗木を見逃して、2本ばかり切ってしまいました。根っこが残っているので、新たな芽が出ることを期待しながら竹を刺しておきました。
11時半に「りんねの杜(赤土、湿地)」の草刈りは全部終了しました。
午後からは、9日に見た「民集の杜・東(もみじ平)」の色があまり綺麗でなかったのですが、その後どうなったのかを見てみたいと思い、散策をすることにしました。行ってみると鮮やかなモミジの赤が目に飛び込んできました。深津さんは「3日しか経っていないのにこんなに違うんだ。すごく綺麗になった。来てよかった。」と感動していました。
2時過ぎには、中倉山に陽が沈み気温が一気に下がってきました。今日の作業は少し早いですが、これで終わりにしました。
本日の作業者は、深津哲さんと筆者加賀でした。(報告:加賀春吾)
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